9月に夏休みを取り、マイルを使ってロンドンに行ってきました。
ついでに近くのアイスランドに飛んで、ダイビングとオーロラ鑑賞をしてきました。
さらにミュンヘンでノイシュバンシュタイン城と本場のオクトーバーフェストでビール飲んで帰国しました。
そんなわけで、かなり予定を詰め込んだスケジュールになりました。
ロンドン編はこちら↓
旅程
Day | 便名 | 出発 | 到着 | クラス | 観光 | ||
1 | NH211 | 羽田 | 11:40 | 16:10 | ロンドン | 特典ビジネス | |
2 | ストーンヘンジ バース レイコック村 | ||||||
3 | ハイドパーク バッキンガム宮殿 ロンドン自然史博物館 大英博物館 | ||||||
4 | FI451 | ロンドン | 13:10 | 15:10 | レイキャビク | エコノミー | |
5 | シルフラダイビング | ||||||
6 | ゴールデンサークル | ||||||
7 | FI454 | レイキャビク | 16:10 | 20:10 | ロンドン | エコノミー | ブルーラグーン |
8 | LH2471 | ロンドン | 9:05 | 11:55 | ミュンヘン | 特典ビジネス | |
9 | |||||||
10 | NH218 | ミュンヘン | 21:25 | ||||
11 | 15:50 | 羽田 | 特典ビジネス |
アイスランドへ出発
ロンドン⇔レイキャビクはスターアライアンスの特典航空券がなかったので、アイスランド航空を利用しました。2人で往復560ポンド。
エコノミーなので、ヒースロー空港ではターミナル2のPlaza Premium Loungeを利用しました。ダイナースクラブカードを見せれば無料です。
ラウンジ情報はこちら
https://mile.premier.jp/lounge
軽く飲み食いして搭乗。
グリーンランドに近い!ということは寒い。
空港に向けて降下中。道しかない大自然。
3時間でケプラヴィーク国際空港に到着。ターミナルはモダンでキレイです。
広大な空き地が広がっているのに、なぜか空港はレイキャビクから50kmも離れているので、flybusというシャトルバスで向かいます。アイスランドに鉄道はありません。
片道3000ISK(アイスランド・クローナ)(約2800円)。ネットで予約できます。
バスもそうですが、アイスランドの物価は何でも高いです。
レイキャビクに到着。首都としては世界最北にあります。人口12万の小さな街です。
正面にあるのが街のシンボルの教会。
国全体がオーロラベルトの中にあるので、どこでもオーロラが見れますが、天気が悪かったので、このときは無理だと思ってました。
ホテルにチェックインしてから夕食のレストランを探して街をブラブラ。
街中には寿司やイタリアンもありますが、この日はアイスランド料理っぽいレストランに入りました。
量は少ないですが、おいしかったです。店の名前は失念。教会に行く道にあったと思います。
シルフラダイビング
次の日は朝からシルフラでダイビングをしてきました。
シルフラは世界遺産にも登録されているシンクヴェトリル国立公園の中にある湖です。
北米プレートとユーラシアプレートの境目にあるので、水中で地球の裂け目が見れます。
雪解け水の湖なので水温は2度しかありません。もちろんドライスーツで潜ります。
魚やプランクトンがいないので、透明度は100m以上あります。
まずはショップで地形とかの説明です。英語なので半分も分かりません。とりあえずガイドについて行くしかないです。街からシルフラまでは1時間くらいでした。
現地に着いたら駐車場でタンクを背負って、エントリーポイントに向かいます。
中に入るとすごい風景が広がってました。文字どおり地球の裂け目です。
ドライスーツのサイズが合っていないのか、2℃の水が隙間から浸入してきて、寒さで足がつりかけました。
Max18mなのでOpenWaterで潜れます。
エグジットしてから駐車場までは結構遠かったです。疲れと寒さでかなりしんどいです。
料金は1人3万円ほどです。2ダイブできますが、寒いので1ダイブしかしませんでした。
一緒に潜ったアメリカ人のカップルも1回でいいと言ってました。
今回申し込んだツアーはこちら
ファンダイビング 地球の割れ目「シルフラ」透明度100m超えの絶景<2ダイブ>
シルフラの詳しい解説はこちら
https://www.divenavi.com/feature/best_recommended/2_silfra.html
オーロラ鑑賞
街に戻ったら天気がよくなってたのでオーロラ予報を確認したら、オーロラが見られそうだったので急遽ツアーに申し込みました。
・Aurora forecast
https://en.vedur.is/weather/forecasts/aurora/
夜まで時間があるので、ステーキハウスでハンバーガーとビアー。
夜になりツアーバスに乗って街の灯が届かないところまで移動しました。
外は寒いのでドライブインみたいなお店でオーロラが出るまで待ちました。しばらくしたら、オーロラが出てきたようで、みんな外に出ていきました。
空を見ると、うっすらと緑の帯が見えました!
さらにお店から離れて暗いところで撮影しました。写真だと範囲が狭いですが、肉眼だと頭上の空を横断しているので、もっと感動します。カメラはソニーのミラーレス一眼ですが、安いやつです。
オーロラはカーテンのように常にひらひらと動いていて、形もどんどん変わるので、見ていて飽きません。
時間になったのでホテルに戻りました。
3日間の滞在でオーロラを見ることができてよかったです。
申し込んだツアーはこちら
世界遺産シンクヴェトリル国立公園
翌日はアイスランドの定番スポット、シンクヴェトリル国立公園の見所(ゴールデンサークルと呼ばれています)を回るツアーに参加しました。
アイスランドは火山が多い国なので、地面から水蒸気が出ています。地熱発電が盛んで、水力と合わせて100%自然エネルギー発電だそうです。人口も少ないから可能なんですね。
地球のプレートの割れ目が地上で見れる珍しい場所です。徐々に広がっているそうです。
グトルフォスの滝
氷河が溶けた水が流れてます。雄大だなー
近くまで行くとマイナスイオンをたっぷり浴びます。
ここに大きめのレストランがあってランチが食べれます。
ゲイシールという間欠泉
5~10分ごとに20mくらいの高さまで熱湯が噴出します。イッテQで出川がしゃぶしゃぶを食べようと頑張ってたところです。
地面から徐々にお湯が膨らんできます。そして一気にブッシャー!
お湯がかかると普通に熱いです。
参加したツアーはこちら↓
アイスランドの世界遺産シンクヴェトリル国立公園へ!ゴールデン・サークル・クラシック日帰り 観光ツアー
ブルーラグーン
翌日、空港へ行く途中にあるブルーラグーンに寄って、温泉に入ってきました。
水着着用ですが、露天風呂としては世界最大の広さです。風呂を一周するのに10分はかかります。
天然の泥パックコーナーがあります。
風呂の温度は熱くないので、天気が悪いとちょっと寒いです。でも、のぼせないので長風呂ができます。
バーもあり、欧米人は元気にビールを飲んでました。
プールみたいにアトラクションがある訳ではないので、ゆっくり風呂で話している感じです。
さっぱりしてからロンドン経由でミュンヘンに行きました。